闇金業者が営業に使う名簿。
これらは、多重債務者名簿等と言われています。
この多重債務者名簿は、どうやって作られているかしっていますか？
多重債務者名簿は、下記の様に作成されます。
まずは、破産者リスト。
自己破産をした場合などは、官報というものに名前が載ります。
これらを集めることでリストができます。
次は、闇金に申し込んだ人の情報をリスト化したものです。
ひとつの闇金に申し込むと、まずはそのグループ内で名簿情報を共有します。
そして、協力関係にある外部の闇金業者に売り渡したりして、どんどん広まります。
基本的には、以上ですが、世の中には名簿屋といわれて、様々な名簿を取り扱う業者がいます。
こういった業者は、時には非合法？な方法を用いてリストを取得します。
その中に正規の金融業者からリストを入手できたりもするみたいです。
そのリストが闇金にでまわったりもします。
そして、最後は、ネット上の罠によるリスト作成方法があります。
これについては、あまり知られていないみたいですが、借金相談サイトやXX間融資掲示板等が名簿作成の為に使われることがあります。
その為、安易にそれらのサイトに個人情報を書き込むのは、闇金の被害にあう危険性があります。
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